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イミダクロプリド(imidacloprid)

イミダクロプリドとは、殺虫剤に使われる成分です。昆虫に対しての殺傷能力が非常に高いですが、人間や動物など脊椎動物に対する安全性は確認されています。
イミダクロプリドは、犬や猫に対してのノミ駆除用の外用薬として使用されることが多い成分です。

イミダクロプリドとは

イミダクロプリドは、ノミ駆除や予防に使用される成分です。imidaclopridはクロロニコチニル系の殺虫剤です。リン系の殺虫剤に比べて人体や哺乳類・鳥類などへの安全性は高いと言われています。しかし昆虫に対する効果は強く、1990年初めから続くミツバチの大量死の原因の1つとしてイミダクロプリドも挙げられているほどです。

ミツバチ大量死の被害が広がるなかで国によっては使用規制かかけられている場合も多く、特にヨーロッパでの使用は禁止されている所もあります。

イミダクロプリドの副作用

特に報告されていませんが、まれに皮膚の紅斑や脱毛などの症状が出る事があるそうです。

★イミダクロプリドの副作用
まれに皮膚の紅斑・脱毛がみられる

イミダクロプリドが含まれるフィラリア薬

★アドボケート(KVPファーマ)
タイプ:滴下式外用薬
主成分:イミダクロプリド / モキシデクチン
効果:フィラリア幼虫駆除 / ノミ / 回虫 / 鉤虫
ノミ駆除に効果のあるイミダクロプリドと、フィラリアの幼虫駆除に効果があるモキシデクチンが配合された薬です。ペットが経口摂取しないように注意が必要です。

★アドバンティクス(バイエル)
タイプ:滴下式外用薬
主成分:イミダクロプリド / ペルメトリン
効果:ノミ・マダニ / 蚊よけ

アドバンティクスはイミダクロプリドとマダニの寄生を防止するペルメトリンを配合した皮膚に塗布するタイプのお薬です。アドバンティクスに含まれるペルメトリンなどのピレスロイド系薬剤は、猫に対して強い毒性があります。死に至るケースもあるので猫には使用しないでください。猫と犬をともに飼っている場合も十分注意が必要です。ペットが経口摂取しないように注意が必要です。ノミ・マダニの駆除効果は5から6週間、蚊よけの効果はおよそ1か月持続します。


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